面会中止のお知らせ
新型コロナ感染症拡大防止目的でご入院中の患者さまの安心・安全のために、2022年11月7日から当面の間、特別な事情のある場合を除き原則として、「全病棟で面会禁止」となります。
ご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。
医療法人 永寿会恩方病院
新型コロナ感染症拡大防止目的でご入院中の患者さまの安心・安全のために、2022年11月7日から当面の間、特別な事情のある場合を除き原則として、「全病棟で面会禁止」となります。
ご理解ご協力を宜しくお願い申し上げます。
遅発性ジスキネジアは、身体各所が自分の意志に反して繰り返し動く脳神経障害です。
唇をすぼめる、舌を左右に動かす、口をもぐもぐさせる、歯を食いしばる、目を閉じたままで目の周囲にしわを寄せる、顔面をゆがませる、勝手に指が不規則に動く、手に力が入ったままで力が抜けない、足が動いてしまって歩きにくい、からだをくねくねさせる、などの主に顔面および体幹・四肢に生じる不規則な動きが特徴的な脳神経系障害です。
その原因として、統合失調症などの治療薬である抗精神病薬を長期間服用することでこの障害が生じることがあるとされ、その対処法については不明でした。
2021年に米国精神医学会が遅発性ジスキネジアの対処法ガイドラインが改定され、2022年2月には、厚生労働省作成の遅発性ジスキネジアの対応マニュアルも改定され、以前に比べて対処法が明らかになってきました。
当院では、当疾患の診断と対応マニュアルに基づいた診療体制が整っております。
当院では、当疾患の診断と対応マニュアルに基づいた診療体制が整っております。
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統合失調症の診断歴があり、これまでの抗精神病薬治療にて十分な効果が得られなかった、あるいはパーキンソン症候群などの副作用のために十分な治療効果が得られなかったなどの治療抵抗性を示す統合失調症の患者さま(反応性不良例又は耐容性不良例)に対して、クロザピン(商品名クロザリル)を用いた治療法があります。
詳しくは「精神科_治療抵抗性統合失調症治療薬」 をご参照ください。
認知症の診断のある患者さまを対象に治験をご案内しております。
詳しくは「治験のご案内」をご参照ください。
月刊 精神科 PSYCHIATRYの特集1.「医療現場における暴力や興奮と向き合う」に当院の院長が記載した「薬物療法上の工夫はどうできるか?」が掲載されました。
詳しくは「院長挨拶 近著紹介」をご参照ください。